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■Elements de geometrie/1823の平行線に関する命題
　（津田塾大学数学・計算機科学研究所報30，第19回数学史シンポジウム(2008)，2009年，312-316頁）

【目次】
　１．はじめに
　２．e.ge.notes/1823とe.ge.notes/1812の比較対照
　３．e.ge.notes/1812のPROPOSITION 20（ローマ数字）
　４．e.ge.notes/1823の平行線に関する命題
　　４．１　PROPOSITION 19（ローマ数字）
　　４．２　PROPOSITION 20（ローマ数字）
　　４．３　PROPOSITION 21（ローマ数字）
　　４．４　PROPOSITION 22（ローマ数字）
　　４．５　PROPOSITION 23（ローマ数字）
　　４．６　PROPOSITION 24（ローマ数字）
　５．終わりに　参考文献

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　「Elements de geometrieの平行線に関する命題」は，ルジャンドルが書いた幾何学の教科書について述べたものですが，平行線に関する命題が重要なポイントです．それは非ユークリッド幾何学に係わる内容です．この本では非ユークリッド幾何学について1節（計12ページ）を当てており，ルジャンドルの取り組みについて1ページ余りにわたって取り上げています．歴史的な背景がよくわかります．

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